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ダイバーシティって女性活用だけじゃないですよ

投稿日:2018-02-08 更新日:

ダイバーシティって言葉、一般的にはどれくらい普及しているのかな?

2016年にP&Gが実施したダイバーシティ意識調査によると、ダイバーシティという言葉について、
・意味も含めて知っている:33.9%
・聞いたことがある:41.6%
・知らない:24.6%

という結果が出たそうです。

ちなみに、このブログにあるカテゴリー「D&I」とは、「ダイバーシティ&インクルージョン」なんですけど、これについては、
・意味も含めて知っている:2.4%
・聞いたことがある:19.2%
・知らない:78.5%

だったそうです。

調査結果の詳細はこちら

ダイバーシティ知ってるよ。って人はだいたい75%くらい。でもちゃんと意味がわからん。って人もいるかもしれないので、簡単に整理しておきますね。

ちなみに私はお台場ダイバーシティのことだと思ってました。。。
(お台場ダイバーシティは「Divercity」、今日のテーマは「Diversity」なので微妙にスペルが違うんです)

まず、ダイバーシティとは何か?

直訳すると「多様性」って意味です。じゃあ多様性ってなに?ってなりますけど、多様性とはいろんな種類が存在している状態のことを言います。

特にビジネスにおいては、色んな人が同じ職場で働く。そんなイメージですね。

ところが日本では「ダイバーシティ=女性活用」と思われているみたいです。私が外資系コンサルファームでダイバーシティを推進しているのであんまりそんなイメージはないんですけど、日本の事業会社でダイバーシティを推進している人は、「女性をどう活用しようか?」というテーマがメインのようです。

まずね、各社のD&I(ダイバーシティ&インクルージョン)を推進している人はご存知かと思いますが、ダイバーシティは女性活用だけではありません。Gender(性別)以外によく取り上げられるのが、

・Nationality:多様な国籍・人種
・LGBT:性的マイノリティ
・Disability:障害者

などがあります。なので性別に限らないんですね。

そしてさらに面白いのが、こうした見た目の多様性だけじゃなくて、見えない部分の多様性もダイバーシティで取り上げるべきテーマなんです。つまり

・価値観のダイバーシティ
・社会的背景のダイバーシティ
・ライフスタイルのダイバーシティ
・性格や考え方のダイバーシティ

このように、内面的な見えない部分も実は大切なんです。

そしてインクルージョンとは、

働く人が多様化する中で、組織としてどのように一体化していくか

ということを考えることになります。

色んな人がいて色んな働き方がある。10人いたら10人の考え方がある。このままだとみんなバラバラですよね。

でも個性的だからこそ、色んなアイデアが出てイノベーティブな組織になっていくんです。

簡単ではないですけどね、でも少子高齢化・グローバル化する未来を考えるとこういった取り組みは必須になってきます。

なのでこのブログでもちょっとずつD&Iの取り組み方について取り上げていきますね。

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