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動画クイズ:何回パスしたかわかりますか?

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こちらにある昨日の投稿で「今日はちょっとしたテストをします。」と書きました。

少子高齢化→これからはダイバーシティ&インクルージョンが重要になってくる

日本の人口は2008年の1億2808万人をピークに減少に転じています。これからは少子高齢化だよ、という声もよく聞きますよね。今後そうなってくると日本の企業は若い働き手がだんだんと少なくなってきます。 ...

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さて、どんなテストかというと、動画を使ったテストです。これ、ネタバレしたら全然面白くないので、もしすぐに動画が見れないという環境(音は出なくてもOKです)にいるなら、見れる環境でじっくりと見てみてくださいね。

これから見ていただく動画は、白と黒のチームがそれぞれバスケットボールのパスをしている動画です。動画の最初に「How many passes does the team in white make?」と出てくるように、白色のチームが何回パスをしたかを当ててください。動体視力が試されますからね、じっくりと見てくださいよ。

(ここから先ネタバレです。面白さが半減しますので、まずは必ず動画を見てくださいね)
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さてこの動画を見ていると、白色のチームが何回パスをしたかがわかります。動画の中で、「13」と表示されるように、ここまではしっかりと確認できたかと思います。

でも動画には続きがありました。何て書いてあったたかわかりましたか?

「Did you see the moonwalking bear?」
(ムーンウォークをする熊は見えましたか?)

気になる方は、もう一度動画を最初から見直してください。今度は熊が出てきてが右から左にムーンウォークしているのが分かります。一発で気づきました?私は最初にこの動画を見た時、全く熊には気づきませんでした。

私たちは最初、白チームに意識してパスの回数を数えていました。ところが実はこっそり熊が登場していたんですね。つまり、白チームのパス回数を意識しすぎるあまり、熊の存在が見えなくなってしまっていたんです。

これがいわゆる「バイアス」がかかった状態です。

人は常にバイアスがかかった状態で物事を見ています。なので平等に見ているつもりが実はそうじゃないという状態になってしまうのです。こうした気づかない状態で自然とバイアスがかかっている状態のことを「アンコンシャス・バイアス」と言います。

無意識にバイアスをかけてしまっているので、自分がバイアスをかけていることに気づきません。つまりダイバーシティ社会において重要なことは、自分は平等にしているつもりだけど、バイアスをかけてしまっているのではないか?と自分自身を疑うことです。

自分は人を特別な目で見ることなんてしないよ。と自信を持っているからこそ、無意識の偏見つまりアンコンシャスバイアスをかけてしまっている可能性が高いです。ダイバーシティ&インクルージョン(D&I)の第一歩はここから始まります。

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