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急な依頼を受けてイライラしない方法

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仕事をしていて、今日は早く帰りたいと思っていたのに、急に作業の依頼を受けて早く帰れなくなってしまった。。こんな経験ありませんか?

せっかく自分のペースで仕事がしたいのに、相手からの急な仕事の依頼が来てしまってイライラしてしまいますよね。

今日はもしそういった状況になっても、イライラしない方法をご紹介したいと思います。

そもそも仕事でイライラしてしまうのはなぜでしょうか?

・思ったよりも作業に手こずってしまう
・割り込み作業ばかりで自分の作業ができない
・相手(お客様や会社の人など)から文句を言われた
・相手が思った通りに動いてくれない
・自分がすべき作業ではないのに押し付けられた

などなど、書き出したらキリがありませんが、共通して1つだけ言えることがあります。

それは、

自分の想定どおりならない

ということです。

元々のイライラの原因ってそうですよね。人に対してイライラしてしまう時とかも、自分がこうして欲しいのにしてくれない。つまりこうして欲しいという「想定」とか「期待値」みたいなのがあって、その想定どおりにならないから感情が動くってわけです。

これって、もう10年ほど前に読んだ『アンガーマネジメント』にも同じようなことが書いてあったはずです。自分の中にフレームを持っていて、そのフレームの枠を超えてくると感情が動くみたいな。そんな内容だったかと記憶しています。

そう、だから急な割り込み作業を受けるってことが想定されていないからイライラしちゃうんですね。

原理は簡単なことなんですね。じゃあどうしたらいいか?

簡単に言えば、「想定の枠を広げてあげる」ということになります。

こんな風に原理原則で書いてしまうと、解決方法はいたってシンプルですよね。でも実際は仕事を早く終わらせて帰りたいのに、割り込み作業が入るから帰れなくなってしまう。みたいなことが頻繁に起きるわけです。

なので少しずつ自分の考えを変えていきましょう。

まず最初に、想定の枠は「自分の作業」と「他人からの作業」の2つを用意しておくことです。

1日の作業を全て自分主体の作業で計画してしまうと、その計画はほぼ100%破綻します。つまり、急な依頼などを受けた場合、当初のタスクが計画通り終わらないので、どうしても終わらせる必要があるなら残業などになってしまいます。

自分の作業8割、2割は割り込んでくる作業というように構えていれば、この2割の範囲内であれば想定内の作業ということになり、イライラの度合いは削減されます。

特にマネージャなど管理職以上になればなるほど、その割合は大きくしておくのがいいでしょうね。

こういう意識でいるとどんな良いことがあるか?

仮にその日が誰からも急な依頼が来なかったらどうでしょう。これはラッキーですよね。自分が当初予定していた以上に自分の仕事ができるわけですから。仕事を前倒しにして進めることができます。

もちろんこの方法には弱点があって、元々納期がタイトであるとか、プロジェクト内でしっかりとスケジュールを管理されている場合には適応できません。でもPMの観点から見て、1日の100%をその人の作業に充てるようなリソース管理自体に問題があるんですけどね。残業ありきでスケジュールを引かないといけないっていう場合もあります。

まぁこうなるのはプロジェクトマネージャが酷いというより、こういうタイトなスケジュールにならざるを得ない契約を取ってきた上司がクソなんですけど(笑)

まだまだこういう仕事のスタイルは世の中にはたくさんあります。

そんな中でも自分自身をうまくコントロールできるように、うまく工夫できるといいですね。

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