現在のレンズでワークスタイルを考える

岡村周一の世界観

プレゼン

徹底的に相手の立場になりきって状況を想定する

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今日は久しぶりに社内役員向けのプレゼンテーション。

たまに大きなプレゼンテーションを行うことがあります。私はプレゼンを教えていますが、ものすごく緊張するので色々な準備をします。

事前準備と言えば、よく本などには「自分が話す内容を何度も練習する」というものがありますよね。これはものすごく重要ですね。なのでこれから実践する皆様もぜひ試していただきたいことです。

ただ私の場合、話す内容の練習はあまりしません。

その理由はプレゼンのストーリーを練っていく過程で話す内容が完璧に見えてくるからです。人が作ったプレゼンスライドはストーリーとつながりにくいしメッセージがぼやけるのですが、自分がストーリーを考え、それに沿ったスライドを作成することで伝えたいメッセージや内容がぼやけないで済むんです。

このテクニックはある程度プレゼン経験も必要となってきますので上級向けって感じでしょうか。

でもこれをやっていくと、ストーリーを練っていくと本当にメッセージが変わったり順序が入れ替わったり納得がいくまで何度も手直ししますので、体が自然と話の流れ、話す内容を覚えていくんですね。

あ、今日書きたいことはこれじゃないです(笑)

本題いきますね。

よく本にある「自分が話す内容を何度も練習する」というのは、自分から相手に対して投げる方法の練習をする、スポーツでいうところの「攻撃練習」です。

ところがすでにご存知の方も多いように、プレゼンテーションはインタラクティブ(双方向)のコミュニケーションです。

こちらが話す内容だけでなく、当然聴き手がその内容について質問したり、反論したりするわけです。

ここで「自分が話す内容」しか練習していない人は、不意を突かれた質問を受けると頭が真っ白になっちゃうんですね。

つまり、スポーツでいうところの「守備練習」も必要なわけなんです。

サッカーでシュート練習ばかりやっていても、ある程度守備もできないと使ってもらえないですよね。これと同じ感覚です。

じゃあ、プレゼンにおける守備練習とは何か?それが今日のタイトル内容です。

相手のリアクションを予想して想定される質問等に対応する

準備をしておくんです。

もし自分がこのプレゼンを聞く人ならどんなことが気になるか、どんな質問をするかを考えてみることです。ある程度プレゼン資料ができたら、1晩寝かして第三者的に見るのがコツです。

・コンセプトは良いけど、本当に実行できるの?
・その行動計画だとスタッフの負担が増えるような気がするけど?
・論理的には納得いくけど、そういう事実が本当にあるの?

こういった守備練習をしておき、それに対応できる準備をしておけば、結構これが心強かったりします。ただ1人だと思考が偏っちゃうので、できれば複数人で想定を立てておきたいところですね。

時間的なイメージだと、プレゼン資料はできれば2日前までには完成させて、残り1日は聴き手対策に時間を割きたいところです。

これができているだけで、プレゼンのプレッシャーから本当に解放されるのでぜひ試してみてください。

当日堂々と話すための緊張対策も大切ですけど、緊張対策の8割は事前準備でつぶせます。

緊張対策の要因の1つに「準備不足」というのがあります。準備ができていないからきちんと話せない、洞察が浅く深い話ができない。といったことが起こりうるんですね。

当日いくら自分を奮い立たせて堂々と振舞ったところで、心の中で「意表を突かれた質問が来たらどうしよう」という思いがある限り緊張は抜けません。こうした準備って本当に大切だなぁと毎回プレゼンをするたびに思い知らされる日々です。

ということで、プレゼン頑張ってきます!

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